論文掲載のお知らせ
2025-08-15
カテゴリ:医療機関の方へ
注目オススメ
新しい論文が掲載されました。
サルコペニア・低栄養研究センターで監修した新規の原著論文が発表されましたのでご紹介いたします。
筆頭著者は吉村芳弘医師(当センター長)です。
サルコペニアの有病率および回復に性差を検証した臨床研究です。
筆頭著者は吉村芳弘医師(当センター長)です。
サルコペニアの有病率および回復に性差を検証した臨床研究です。
Sex differences in sarcopenia prevalence and muscle-related outcomes among post-stroke inpatients.
Yoshimura Y, Wakabayashi H, Nagano F, Matsumoto A, Shimazu S, Shiraishi A, Kido Y, Bise T, Hamada T, Yoneda K.
Eur Geriatr Med. 2025 Jun;16(3):1071-1079.
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解説)
脳卒中リハビリ患者のサルコペニアに関する性差を調査した研究です 。
入院時の有病率は、より高齢な女性で高い傾向にありました 。
しかし、リハビリによる筋力や筋肉量の回復は、様々な要因を調整すると男性の方が良好な結果を示しました 。
このことから、性差を考慮したリハビリの重要性が示唆されます。
サルコペニア・低栄養研究センター 吉村芳弘
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解説)
脳卒中リハビリ患者のサルコペニアに関する性差を調査した研究です 。
入院時の有病率は、より高齢な女性で高い傾向にありました 。
しかし、リハビリによる筋力や筋肉量の回復は、様々な要因を調整すると男性の方が良好な結果を示しました 。
このことから、性差を考慮したリハビリの重要性が示唆されます。
サルコペニア・低栄養研究センター 吉村芳弘