論文掲載のお知らせ
2024-07-18
カテゴリ:医療機関の方へ
注目オススメ
新しい論文が掲載されました。
サルコペニア・低栄養研究センターで監修した新規の原著論文が発表されましたのでご紹介いたします。
筆頭著者はセンター長 吉村芳弘医師(当院リハ科医師)です。
Hyponatremia as a predictor of cognitive deterioration in hospitalized post-stroke patients.
筆頭著者はセンター長 吉村芳弘医師(当院リハ科医師)です。
Hyponatremia as a predictor of cognitive deterioration in hospitalized post-stroke patients.
Yoshimura Y, Wakabayashi H, Nagano F, Matsumoto A, Shimazu S, Shiraishi A, Kido Y, Bise T, Kuzuhara A, Hori K, Hamada T, Yoneda K, Maekawa K.
J Clin Neurosci. 2024 Jun;124:115-121.
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ジャーナルHP(オープンアクセス)へ
解説)
当院の脳卒中回復期患者を対象の後ろ向きコホート研究です。
ベースラインの低Na血症が退院時の認知レベル(FIM-cognition)の低下と独立して関連することを示しました。
低Na血症などの電解質異常の遷延が認知レベルの回復を阻害する可能性があります。
リハビリテーション患者の電解質異常の早期発見と治療の重要性が示唆されます。
サルコペニア・低栄養研究センター 吉村芳弘
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解説)
当院の脳卒中回復期患者を対象の後ろ向きコホート研究です。
ベースラインの低Na血症が退院時の認知レベル(FIM-cognition)の低下と独立して関連することを示しました。
低Na血症などの電解質異常の遷延が認知レベルの回復を阻害する可能性があります。
リハビリテーション患者の電解質異常の早期発見と治療の重要性が示唆されます。
サルコペニア・低栄養研究センター 吉村芳弘