論文掲載のお知らせ
2024-10-07
カテゴリ:医療機関の方へ
注目オススメ
新しい論文が掲載されました。
サルコペニア・低栄養研究センターで監修した新規の原著論文が発表されましたのでご紹介いたします。
筆頭著者は木戸善文(当院OT)です。
Effect of Chair-stand Exercise on Improving Urinary and Defecation Independence in Post-stroke Rehabilitation Patients with Sarcopenia.
筆頭著者は木戸善文(当院OT)です。
Effect of Chair-stand Exercise on Improving Urinary and Defecation Independence in Post-stroke Rehabilitation Patients with Sarcopenia.
Kido Y, Yoshimura Y, Wakabayashi H, Nagano F, Bise T, Matsumoto A, Shimazu S, Shiraishi A, Yoneda K, Hamada T, Kuzuhara A.
Prog Rehabil Med. 2024 Sep 14;9:20240029.
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ジャーナルHP(オープンアクセス)へ
解説)
起立訓練がサルコペニア患者のトイレ動作の改善に寄与するかを検証しました。
対象は586人の脳卒中後のサルコペニア患者です。
入院中の起立訓練の1日当たりの回数と退院時のFIMの排尿および排便の自立度の関連を検証したところ、
交絡因子を調整した多変量解析で有意な関連を認めました。
サルコペニア・低栄養研究センター 吉村芳弘
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解説)
起立訓練がサルコペニア患者のトイレ動作の改善に寄与するかを検証しました。
対象は586人の脳卒中後のサルコペニア患者です。
入院中の起立訓練の1日当たりの回数と退院時のFIMの排尿および排便の自立度の関連を検証したところ、
交絡因子を調整した多変量解析で有意な関連を認めました。
サルコペニア・低栄養研究センター 吉村芳弘