R5年8月23日に菊陽町社会福祉協議会主催のワークキャンプがありました。
ワークキャンプは、菊陽町の小中学生を対象に、社会福祉協議会、福祉施設について学習する活動です。コロナ流行に伴い、2年ほどできていなかったのですが、去年からZOOMを利用し、オンラインで小中学生と交流をできるようになりました。
今年は、小学生3名、中学生2名が福祉施設や福祉の仕事に興味を持ち、参加されていました。
オンライン交流では、まず、施設の役割、仕事について説明をしました。その後、リハビリテーション科よりリハビリの内容やリハビリの仕事、リハビリの仕事に就くためには・・・という話をしました。

今回は、ご利用者様にも参加をして頂き、小中学生との交流を図ることができました。
小中学生からは、「何をしている時が楽しいですか？」「リハビリは大変ですか？」「食事はおいしいですか？」等の質問があり、ご利用者様に答えて頂きました。

コロナにより、地域の子どもたちと触れ合う機会が減少してしまった為、久しぶりに直接話ができ、楽しい時間となりました。
ご利用者様からは、「夏休みの宿題、頑張って下さい」と子どもたちにエールが送られました。

短い時間でしたが、子どもたちとの交流を楽しむことができ、準備をして頂きました社会福祉協議会の皆様には感謝申しあげます。
このような機会を通し、子どもたちが福祉の仕事に興味を持ってくれると嬉しく思います。