当施設でのリハビリは、理学療法士(PT)3名、作業療法士(OT)5名、言語聴覚士(ST)1名のリハビリスタッフがご利用者個人に合ったリハビリを計画し行っていきます。
身体のリハビリテーション
個別訓練
個人の身体状況・生活状況に応じて専門のリハビリスタッフがご利用者個人に合った計画を立てリハビリを行います。ご本人様のやりたいこと・目標を実現する為に必要なリハビリを考え、提供致します。
訓練室での訓練
関節可動域訓練や筋力増強訓練などの身体機能訓練を中心に行います。
居室での訓練
移乗動作・排泄動作・更衣動作などの日常動作訓練を中心とした訓練を行います。
屋外での訓練
屋外での移動や送迎車への乗り込み訓練や、昼夜逆転の予防や精神的な賦活(ストレス発散)を行います。
訓練回数・時間
入所ご利用の場合 :短期集中リハ…20分程度 6回/週まで
通所リハご利用の場合:短期集中リハ…40分程度 利用回数
※入所・通所リハ共にご利用開始日より3ヶ月以内となります。
集団訓練
入所・通所リハご利用者の身体状況・生活状況に応じて専門のリハビリスタッフまたは施設でリハビリスタッフより指導を受けた介護(福祉)士・看護師が身体機能に応じた集団体操と生活動作訓練を行います。
認知症予防のリハビリテーション
個別訓練
在宅復帰を早期に実現させるために必要な記憶の訓練と日常生活活動の訓練を組み合わせた認知症に対して効果が期待できるプログラムを行います。
訓練内容
音読、読み書き、計算、漢字問題などの
認知症予防に効果のある取り組みを行っています。
他にも構成課題・推測・図形など、たくさんメニューをご用意しています。
訓練回数
入所ご利用の場合 :短期集中リハ…3回/週まで
通所リハご利用の場合:短期集中リハ…2回/週まで
※入所・通所リハ共にご利用開始日より3ヶ月以内となります。
集団訓練(コグニサイズ)
音楽と体操を組み合わせた二重課題『コグニサイズ』を行っています。
楽しみながら認知症予防が出来るとご利用者からも好評です。
リハビリテーションマネジメント
リハビリテーション会議
通所リハご利用者の方で
『リハビリテーションマネジメントB』を算定している方を対象にリハビリテーション会議を開催しています。
参加者
ご利用者本人、ご家族、ケアマネージャー、医師、リハビリスタッフ、相談員、その他 利用されているサービス事業者
内容
医師によるリハビリテーション計画の説明や、訓練の結果報告、目標の確認、それに対する課題の整理や進捗状況の共有を図る場となります。
ご本人や家族からリハビリテーションに対する希望や生活上の問題点等を確認し、課題解決に向けて話し合います。
※利用開始月から6ヵ月以内は1ヵ月に1回、6ヵ月を超えた場合は3ヵ月に1回のリハビリテーション会議を開催
通所利用される際は、
より手厚い支援となる『リハビリテーションマネジメントB』を検討してみてはいかがでしょうか?
言語聴覚士によるリハビリテーション
言語聴覚士(ST)とは、コミュニケーションや嚥下に障害のある方に訓練・援助を行う職業です。
対象となる障害は、失語症、構音障害、音声障害、難聴、吃音、嚥下障害などです。
対象となる障害は、失語症、構音障害、音声障害、難聴、吃音、嚥下障害などです。
言語訓練
脳卒中や交通事故などで、失語症や麻痺(構音障害)などの後遺症があり、ことばでのコミュニケーションが困難になる方がいらっしゃいます。
そのような方々が、少しでも楽しく生き生きとしたコミュニケーションが行えるよう支援しています。
そのような方々が、少しでも楽しく生き生きとしたコミュニケーションが行えるよう支援しています。
摂食・嚥下訓練
麻痺や加齢に伴い、食事の時にムセや飲み込みにくさなどの嚥下(飲み込み)障害が現れることがあります。重度になれば誤嚥性肺炎を引き起こす可能性もあります。ご利用者の方々が、より安全に楽しく食事をしていただけるように訓練・指導を行っています。
訪問指導
利用開始時・ご希望時・必要な時に担当のリハビリスタッフがご自宅を訪問し、ご自宅でのご様子・生活動作を確認、アドバイスをすることができます。
例えば…
●同じ場所で何度も転倒する
●新たに手すりをつけたい
●家でお風呂に入りたい…等
その他ご自宅での生活にお困りの際はお気軽にご相談ください。
その他ご自宅での生活にお困りの際はお気軽にご相談ください。