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くまりはN!S!T!「2024年度前期NST実地修練報告」
2024-07-27
カテゴリ:医療機関の方へ,くまりはNST!
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今年度もNST実地修練を開催しました!
2024年6月4日~7月16日の期間において、栄養サポートチーム加算算定要件および、日本栄養治療学会のNST専門療法士の受験資格要件に必要な実習を、全40時間 (計5日間) 実施しました。
参加者の内訳は院外より10名、院内より看護師2名の計12名でした。
院外参加者の所属施設と職種:
1. 西日本病院 管理栄養士
2. 仁誠会 管理栄養士
3. 菊池郡市医師会立病院 看護師
4. にしくまもと病院 看護師
5. 植木病院 看護師
6. くわみず病院 薬剤師
7. 熊本セントラル病院 薬剤師
8. 熊本医療センター 薬剤師
9. 鶴田病院 言語聴覚士
10. 苓北医師会病院 理学療法士
院内スタッフによる臨床栄養に関する24コマの講義に加え、摂食嚥下カンファレンス、病棟ラウンドやNST回診への参加をしていただきました。
参加者の内訳は院外より10名、院内より看護師2名の計12名でした。
院外参加者の所属施設と職種:
1. 西日本病院 管理栄養士
2. 仁誠会 管理栄養士
3. 菊池郡市医師会立病院 看護師
4. にしくまもと病院 看護師
5. 植木病院 看護師
6. くわみず病院 薬剤師
7. 熊本セントラル病院 薬剤師
8. 熊本医療センター 薬剤師
9. 鶴田病院 言語聴覚士
10. 苓北医師会病院 理学療法士
院内スタッフによる臨床栄養に関する24コマの講義に加え、摂食嚥下カンファレンス、病棟ラウンドやNST回診への参加をしていただきました。
受講者の声
参加者からの声を匿名で抜粋してご紹介します。
・栄養の基礎から学び直すことができ、基礎を理解することでより根拠のあるケアに繋がって行くことを体感することができました。他職種の先生方からのご講義を聞けて、他職種連携の大切さを学ぶことができました。 ・初めは何を聞いても分からない言葉だらけで、不安しかありませんでした。しかし、熊リハのスタッフの方々がNST回診の際に積極的に意見を交わしている姿に感化され、実習生や熊リハのスタッフに個別に質問出来る機会を毎回持つようになりました。自分自身が知識をさらに身に付け、リハビリテーションスタッフに栄養を知ってもらう機会を増やすところから始めたいと思います。 |
・試験対策を交えた講義を行っていただき、ありがとうございます。NSTだけではなく、常日頃から根拠がある栄養管理を行う為にこれからも日々勉強していきたいと思います。 ・他の人たちについていけるか不安でしたが、とても良い雰囲気を皆が作ってくれて程よい緊張感を保ちながら実習に臨むことが出来ました。 ・NSTカンファを実際に見学・参加させて頂いて、他職種での連携、目標を立ててプランニング・評価していらっしゃる現場を見させて頂いて、それぞれの専門性を持ち実施評価し、それを共有し治療に繋げて行く大切さを学ぶことができました。 |
本年度は熊本県内の認定教育施設での修練受け入れが当院のみとなっており、募集に対して応募が2倍以上と高い倍率になっております。栄養サポートチーム加算や資格取得に向けた医療従事者への教育施設としても引き続き取り組んで参りたいと思います。
講義にご協力いただいたスタッフの方々、病棟ラウンドにご協力いただいた病棟スタッフの皆様、ありがとうございました。
NSTチェアマン 吉村芳弘
NSTディレクター 嶋津さゆり
NST専従 松本彩加