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野球部優勝★

2025-01-16
注目オススメNEW
ちょっとご報告が遅くなりましたが!
熊リハ野球部、第30回熊日旗争奪ナイター野球大会で見事優勝しました
日頃の練習の甲斐ありなんと念願の初優勝です
院内でも表彰していただきました。

連覇できるようこれからも頑張ります笑

訪問リハ道中記「一年の計は元旦にあり」

2025-01-14
カテゴリ:訪問リハ
注目オススメ
ご利用者の記事が熊日新聞(2025.1.6)に掲載されていました。NPO法人が認定する「障害平等研修ファシリテーター」の資格を取得し、ワークショップで初めてファシリテーターを担ったという内容です。記事は~社会に無意識の壁ある~の見出しで、障がいとは何かを参加者と考え、「障がいがどこにあるのか考え続けてほしい」という言葉で締めくくられたとありました。
実を言うと、この記事は私が目にとめたものではなく、別の利用者から情報を受けました。掲載記事の顔写真の頼もしい表情に、私自身「頑張らなきゃ」という気持ちにさせられました。さて、私の一年の計は「丁寧な生活をする」です。昨年は令和6年度介護報酬改定の対策で慌ただしい一年となってしまいました。当たり前のことですが、ペースを乱さず、今までのこと、新しいことに意欲的に向き合います。新年の初回訪問はご利用者と「今年もよろしくお願いいたします」と元気に始めています!
訪問リハ 市瀬

☆理学療法科 運動器勉強会☆|リハ部

2025-01-09
カテゴリ:リハ部
注目オススメ
12月18日(水)に、定例の運動器勉強会を開催しました。
今回のテーマは、「関節痛」についてです。
発表内容は、

    尾崎PT
 ・高齢者の関節痛(膝関節痛に着目して)
・関節痛に対する評価
    細木PT
・臨床推論について
・膝OAにおける痛みおよび痛みを発する組織について
    河津PT
・検索方法についての紹介(関節痛、arthralgia)
・関節痛と筋攣縮について

    尾崎PT
関節痛は、非炎症性、炎症性、単発性、多発性に区別される。加齢に伴う関節痛は、関節可動域や筋力低下を併発し、過度な安静や不活動が痛みの悪化因子となる。また、これらが精神・心理機能の低下、閉じこもりの原因となり社会的フレイルに発展する。
    細木PT
臨床推論は組織学的推論と力学的推論があり、組織または力学的負荷に対する治療に分けて行うプロセスとなる。膝OAの痛みを発している7つの組織は、膝蓋下脂肪体、滑膜、関節包、筋腱付着部、軟骨下骨、半月板、筋実質、神経原性に分類できる。
    河津PT
関節痛をキーワードとして、ライフサイエンス辞書(シソーラス)、Pub Med(Mesh)を使用しての論文検索について紹介した。関節痛の原因でもある、筋攣縮の生理的機序、筋ポンプ作用による発痛物質の排除について説明した。

今回、関節痛についての分類、加齢に伴う影響、臨床推論、論文検索、筋攣縮について発表されました。臨床での関節痛に対する理学療法に活かしていく所存です。
PT 河津


訪問リハ道中記「夢中になれるもの」

2024-12-19
カテゴリ:訪問リハ
注目オススメ
先日TVで、若者の間では編み物ブームが到来していると放送されていました。
A様宅を訪問すると画用紙で作品作りに励まれていました。今はクリスマス飾り作りに没頭中です。物を作ることが好きで、出来上がったものを人に配り喜んでもらえることが楽しいとおっしゃっていました。また、B様は病気をきっかけに始めた絵手紙を再開され、壁いっぱいに作品が並んでいて、訪問のたびに心を動かされます。
私自身もご利用者のように熱心に取り組めることをみつけたいなと思っています。
何か始めるまでは躊躇してしまいがちですが、少しでも興味のあることや気になっていることはとりあえずやってみると夢中になれることがみつかるかもしれませんね。

今年も残すところあとわずか。皆様よいお年をお迎えください。

訪問リハ 緒方


☆仕事と育児の両立セミナー☆|リハ部

2024-12-17
カテゴリ:リハ部
注目オススメ
今回、ワンダライフLLP 代表の林田香織先生に講師として来院して頂き「仕事と育児の両立セミナー」を開催しました。
本研修会は一般職員向けの「ライフキャリア視点で考える仕事と育児の両立セミナー」、役職者向けの「DEIB視点で考える多様な人が活躍できる職場創りのヒント」に分け受講しました。
一般職員向けでは男性の育児休暇も取得できるようになり、家庭の状況に応じて柔軟に取得できるようになったが「とりあえず使う」のではなく、先ず働き方を考えそれに応じて制度を活用し家事育児を分担する、つまり「必要に応じて活用すること」が留意点であるということでした。また、セミナーの中では現在子育て中の職員が登壇し1日のスケジュールに沿ってどのように家事、育児をお互いやりくりしているか実際に伺うことができ、それぞれの家庭で活かせるヒントになりました。
役職者向けでは育休取得のサポートとして現状の確認、意向の確認、制度の確認、予定の確認、カバーの確認をすること。また、成長を促す職場創りをするためには「めざしたい共通景色」を明確に言語化し、それに向けて何が提案できるのか、何が出来るのか、どんな工夫ができるのか、どう貢献できるのかを繰り返すことが必要であることを学びました。講演の他にグループ学習もあり当院の課題について分類分けを行いその対応について話し合いをしました。
本研修会は平成29年、令和2年に開催しており今回が3回目となりますが、育児に関する新たな制度、また育児を取り巻く職場環境や社会情勢の変化を感じ取ることが出来ました。育児をしながら就業の継続、成長へのサポート、キャリアアップなどを図れるように取り組んでいきたいと思います。



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