診療情報管理室について
診療情報管理室は診療録をはじめとした診療過程で発生した各種情報を点検・管理する部門です。
また、そこから取得した情報を整理・分析し、医療の現場や経営管理などで活用できるよう、情報の後利用を前提とした適切な管理体制と環境づくりを行っています。
診療情報は個人情報であり、個人情報保護に配慮される必要があります。かつ、診療録は法的に定められたルールに基づいて作成・管理(保存)される必要があります。
当院では平成15年より電子カルテを導入しており、法的な位置づけを基盤としながら、3名の専任の診療情報管理士により診療情報管理を行っております。
当部門では診療情報の有効利用を通じて患者様へ安全で質の高い医療を提供できるように日々の業務を行っております。
主な業務内容
診療記録の点検/診療情報収納(紙媒体)/診療記録貸し出し管理/データベース登録/疾病分類(ICDコーディング)/DPC関連業務/統計作成/資料作成/診療記録開示 等々