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ワーク・ライフ・バランス

日本看護協会では、労働条件・環境の改善のために「看護職のワーク・ライフ・バランスの実現に向けた」取り組みを行っています。WLBは看護師だけではなく、病院全体で取り組むべき大きな課題です。
当院では、事務部・看護部・リハ部を中心に各部署へ参加を呼びかけ、下記の取り組みを行っております。

WLB推進のための取り組み

アクションプラン①「WLB周知・推進」

月1回の推進会議開催。全職員を対象とした勉強会の開催。ご意見箱の設置

アクションプラン②「残業時間の削減(業務整理)」

各病棟において終礼を導入し、残務状況の確認と所属長による残業命令。
終業時間17時15分で帰宅するスタッフは“イチゴに5”のマスコットを着用。
ノー残業デイ啓発ポスターの掲示。

アクションプラン③「年次有給休暇の計画的取得促進」

有休取得状況を可視化できる一覧表の掲示=「お互いさま意識」を持って休暇取得。時間単位有休取得導入の検討。

WLB推進の取り組みでこんなことが実現しました!

院内保育所「くまりはキッズガーデン」オープン

月極保育、365日保育、一時保育、夜勤対応など様々な就業形態に対応。
たくさんの子どもたちが元気に遊んでいます。

時間有休の導入

育児や家事の都合で少しだけ早く帰宅したい、昼休みに外出して所用を済ませたい、そんな時に1時間単位で有給休暇が取得できるようになりました。

バースデー休暇や、アニバーサリー休暇チケット発行

休みが取りやすくなりました。

就業規則の内容を各部署に掲示

難しい手続きをわかりやすく一覧表にして各部署に掲示。
産休・育休、介護休暇などの取得条件や申請に必要な書類等がわかりやすくなりました。

他にもいろいろ…

駐車場の整備、レストランオープン、また、一連の取り組みによって男性職員の家事・育児参加も支援しています。
(TVでも取り上げていただきました!)

今後も職員の声に耳を傾け、働きやすい職場環境づくりに取り組んでまいります。
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